■編集部員Tt・Iの2006トリノ五輪取材日記 VOL.2
イタリア・トリノより (2006/02/10)
第20回冬季オリンピック・トリノ大会がスタート!
昨夜(現地時間)、トリノの市街にあるスタディオ・オリンピコにて開会式が行なわれ、聖火に火が灯されました。これをもっていよいよ第20回冬季オリンピック・トリノ大会がスタートします。国際映像をとおしてその様子をごらんになった方も多いと思いことでしょう。やはり聖火点灯がなされると、いよいよ夏季も含めれば2年に一度のビッグイベントが始まるという実感が沸いてきますね。しかしながら、残念なことにわれわれ取材班は開会式の会場には入ることができず……。オリンピックの開会式ともなれば多くの報道陣が殺到し、入ることができる人数も制限されてしまうのです……。というわけで、写真は開会式の外からの様子と入場行進に向かう日本選手団です。
さて、オリンピックのちょっとしたトピックスをひとつ。セレモニーや室内競技が行なわれるトリノ市街と、屋外競技が行なわれるマウンテンエリアとは車で1時間ほどの距離。また、マウンテンエリアも各競技で会場が分かれているので、移動はメディアやスタッフ用のバスで行なうことになります。そのバスもボランティアのスタッフの方が激しい夜の冷え込みのなかでも、24時間無休で時間どおりに運行。われわれの移動の手助けをしてくれるのです。ちなみに昨夜遅く、開会式後のトリノからセストリエールの移動では大型の観光バスに乗客は自分ひとりだけ……。そんな状態でも時間どおりにバスを動かしてくれる、スタッフの方々の尽力に感謝。多くの人の協力によって、このビッグイベントは運営されているのだと、実感しました。
競技開始初日の今日は、スキー競技でも女子モーグルの予選・決勝、ノルディック複合個人と日本選手の活躍が期待できる競技がさっそく行なわれます。また、アルペン種目の会場となるセストリエールでは、順調に男子ダウンヒル競技のトレーニングランを消化しています。快晴が続き、バーンもベストコンディションとのことなので、明日12日
(現地時間) からの本番のレースでも、好レースが期待できるのではないでしょうか。こちらのレースレポートも、随時お届けしていきますので、お楽しみに。