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トレーニングをしよう! トレーニングがしたい! という意志はあっても、トレーニングのための時間がなかなかつくれないというのが現状でしょう。効果的に体力レベルをアップしたいところですが、無理をすれば、継続することがむずかしくなってしまいます。多くのスキーヤーが 「短時間で行なえるトレーニングはないのか」 と考えているはずです。
そこでお届けするのがアイソメトリック・トレーニング。一日10分のトレーニングで、基本的な体力レベルをアップさせましょう!
解説=海野義範、
イラスト=前田達彦 |

本格的な筋力トレーニングからインラインスケートを利用したトレーニングまでさまざまなトレーニングがありますが、いずれも場所選びや特別な道具を必要とします。それに対して、いつでもどこでもできる筋力トレーニングがアイソメトリック・トレーニングです。
アイソメトリックとは、等尺性運動のことで、これは、筋肉の長さを変えないで筋力を発揮することをいいます。たとえば、壁や柱などのように動かないものを全力で押すとか、バスタオルなどのように伸び縮みしないものを引っ張ることで筋力トレーニングを行なうというものです。この押したり引いたりする動作を約10秒〜20秒行ないます。筋肉は、全力で力を入れるとおよそ6秒で最大筋力を発揮するようになります。その状態でさらに数秒間力を入れ続けることでハイパワーのトレーニングになるのです。
アイソメトリック・トレーニングの利点は、家庭にあるバスタオルや電車の吊革、オフィスの給湯室やデスクを利用してどんなところでもトレーニングすることができ、特別な用具がなくても行なえることです。また、筋肉痛になりにくかったり、関節への負担が少ないのでトレーニング初心者でも簡単に始めることができます。
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それでは、具体的にトレーニング・メニューを紹介していきましょう!
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| 「10分間アイソメトリック・トレーニング」は月刊スキージャーナル1999年8月号に掲載されたものをweb版にしてお届けしています。 |
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