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| 大会日程 |
| 3月9日(水) 開会式 17:00〜 |
| ・オープニングセレモニーレセプション (八方文化会館アリーナ) | | 3月10日(木) 予選 9:00〜 |
・総合滑降・中斜面 (リーゼンコース 上部) ・総合滑降・総合斜面 (ウスバゲレンデ)
・小まわり・急斜面 (国際第1ゲレンデ) | | 3月11日(金) 本選 9:00〜 |
・総合滑降・総合斜面 (ウスバゲレンデ) ・大まわり・急斜面・整地 (うさぎ平ゲレンデ)
・小まわり・急斜面 (国際第1ゲレンデ ) | | 3月12日(土) 準決勝 9:00〜 |
・小まわり・急斜面不整地 (黒菱ゲレンデ 右より) ・大まわり・急斜面 (うさぎ平ゲレンデ)
・小まわり・急斜面 (うさぎ平ゲレンデ) ・大まわり・総合斜面 (黒菱ゲレンデ センター) ・ナショナルデモらによるトーク&サイン会
(名木山下) | | 3月13日(日) 決勝 9:30〜 |
・総合滑降・中斜面 (リーゼンコース 上部) ・総合滑降・総合斜面 (ウスバゲレンデ)
・小まわり・急斜面 (ジャンプ競技場) ・表彰および合同パーティー (八方文化会館アリーナ) | | 3月14日(月) サポーターズレッスン会 |
| ・サポーターレッスン会 | 
SHARP第42回技術選 公式サイト 〔過去のスキーチャンネル技術選サイト〕
SHARP第41回技術選
第40回技術選
第39回技術選
第38回技術選
| | 変化した第42回技術選。その見どころは?
来る3月9日(水)から13日(日)にかけて、第42回全日本スキー技術選手権大会 (以下、技術選と略) が、技術選の 「聖地」
白馬八方尾根を舞台に開催される。ここでは、今年の技術選で新たに加えられた変更点と、その結果として生まれる見どころを紹介していく。 今年の技術選でもっとも大きく変わった点は、従来の
「予選」 「準決勝」 「決勝」 という競技の流れが、「予選」 「本選」 「準決勝」 「決勝」 となったこと。予選では、昨年の技術選の決勝進出者 (男子60位、女子20位)
がシードされ、予選の男子120位、女子60位までの選手とシード選手が本選を戦うことになる。準決勝進出者は男子120位と女子40位、決勝進出者は男子60位と女子20位という点は変わっていないが、シード制を導入することで、予選と本選での各種目ごとの滑走選手数が減り、バーンコンディションの公平性を高めることと、今まで以上に精度の高いジャッジメントを可能にすることが、そのねらいとされている。予選でシード選手が滑らないのは少し残念な面もあるが、そのぶん、これからが期待される新人や若手の滑りが目立つことになり、ここで注目された選手が一気に上位に食い込む可能性が生まれるとも言えるだろう。また、競技中、毎日公式リザルトが発表されることになるので、順位を認識しやすいというメリットもある。
ふたつ目の変更点は 「ナチュラルバーン」 という斜面設定の種目の導入。総合順位に影響する本選から決勝までの10種目のなかで、「整地」 が設定されるのは1種目のみ。これまでコブ斜面種目を除くと、ほとんどの種目がきれいに整地されたバーンで行なわれていたことを考えると、これは大きな変更点と言えるものだ。このねらいは、自然な状況の斜面を設定することで、誰が見ても
「すごい」 と感じられる真のチャンピオンを決めたいということ。急斜面が占める比率が高い八方尾根で、そうした設定のバーンで競技が行なわれれば、必然的にカービング一辺倒の技術では頂点を極めることがむずかしくなり、あらゆる条件の斜面に対応できる技術の高さと幅広さが選手には求められることになる。実際、トップレベルの選手たちは、今まで以上に軟らかいバーンや荒れたバーンへの対応を考えたトレーニングを積んできており、状況対応という意味において、選手の滑りが急速に進化する可能性は高いと考えられる。
このほかにも、技術選で使用できるスキー板の台数が3台に制限され、これまで大まわり系種目で多くの選手が着用したワンピースなどのレーシングスーツの使用が不可になった。これらの変更点は、年々高速化する流れのなかで、選手の安全性を確保すること、そして、各種目ごとにスペシャルなスキー板を使うのではなく、大まわり用、小まわり用という大きなくくりのスキー板を使用することで、選手個人が持つ能力の高さを引き出すことをねらいとしているという。かつてから技術選には来季モデルの披露の場という側面があったが、われわれが使うウェアで選手たちが戦うことは、技術選という大会の華やかさを増してもくれるはずだ。
(月刊スキージャーナル 2005年4月号掲載) |