柏木義之選手 (男子総合成績1位 2,802pt)
――今回はすべていい成績で来たという印象が非常に強いのですが、そういった展開になったことに対してはどう思っていますか。
柏木 あまり意識はしていなかったので、滑ったら点数がついてきたというだけです。自分から飛ばして狙っていったというわけじゃないので、展開としては楽でした。
――今年は滑りのイメージをだいぶ変えられたそうですが、それに対して評価がついてきたということについての気持ちをお聞かせください。
柏木 こんな言い方するのは変ですが、滑りが追いついたっていう感じですね。今までの滑り方は古いスタイルだと思っているので、やっと今の流れに乗っかれてきたかと思っています。
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嶺村聖佳選手 (女子総合成績1位 2,725pt)
――大会に入る前は、どのように戦っていこうかと思っていましたか。
嶺村 去年よりも練習をたくさん積んできたので、自分のなかでは去年できなかったこととかができたり、今までの滑りがより完成度を増してきたりとか、それをいろいろな人たちに見てもらいたいっていう気持ちが多かったので、大会前には、この滑りが出せるかなっていう不安がありました。
――実際に大会が始まって、滑りはどうですか。
嶺村 初日とか気持ちがフワフワしていたところがあって、優勝を目指しているにも関わらず、途中で、自分が何のためにここに来たのかとか何がしたいのか定まらないところがありました。そのあたりで自分で悩みました。
――来年があると思うのですが、来年に向けての意気込みをお聞かせください。
嶺村 来年は280点台まであと1点というようなところまで来たので、そこを目標にもっといい滑りをするっていうことと、今大会でも完全じゃないところがたくさんあったので、全種目一番を取って優勝してみたいと思います。
――今回ライバルみたいな人はいましたか。
嶺村 私はコブ斜面に対してまだ完成してないと自分で思ってるので、そういうところは本間綾美選手とか中田良子選手とかですかね。ウェーブとか状況に対応しないといけないバーンとかだったらベテランの回数を重ねてる選手とかですかね。どんなところでも対応していい滑りをしたいと思っているので、もっと練習しないといけないですね。
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山田卓也選手 (男子総合成績2位 2,784pt)
――今回の技術選を初日から振り返ってみて、ご自分なりの感想をお聞かせ願いますか。
山田 一年間やってきたことをまずは種目種目で、どうやれば自分のやってきたことを条件に合わせて最大限に出せるのかということだけを考えてやってきました。勝つには義之みたいに予選の一種目目から二種目目で勢いに乗っていないと勝てないっていうところは今回でよくわかりました。
――予選最終頃から波に乗り始めたっていうような感じになったと思うのですが。
山田 急斜面・ショートターン以外は特別悪い出だしをしているわけではないんですが、乗りきれなかったっていう部分では反省点になりますね。そのぶん準決勝、決勝で僅差での久哉と征樹との戦いになったので、予選の出だしからそのようにいってれば、もう少し流れは変ってたかなと思います。
――昨年より順位を上げたわけですが、総合2位というのは山田選手にとってどんな順位でしょうか。
山田 去年の技術選が終わってから一年間、優勝を目標にトレーニングをしてきているので、2位というのは目標に達成できてないという部分では、まだまだこれからたくさんやらなければいけないことがありますね。今回は義之が良い滑りをしていたと思うので、まだ今の時点では義之には勝てないのかなっていうのも充分感じました。
――残念だっていう気持ちは大きいですか。
山田 そうですね。数字だけみて、優勝できなかったっていうのはすごく残念です。ただ、優勝できなかったですが、それなりに自分の持っているものを本番のなかで出せたことには満足しています。
――では、これからも優勝を目標にやっていくわけですよね。
山田 はい。選手でいる限りトップをめざしてやっていきたいです。
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中田良子選手 (女子総合成績2位 2,695pt)
――今の滑りはいかがでしたか。
中田 今までのシャンツェの中では楽しかったです。
――それは具体的にどういったところですか。
中田 軟らかい雪に合わせるといったところですね。落ちてくる中で丸い弧が描ければいいかなと思いました。
――最終種目はどういう気持ちで臨まれましたか。
中田 いつも通りですけど、見ている人に楽しそうに滑っているねって言われると1番うれしいので。
――最終的な順位に対してはいかがですか。
中田 この大会を目指してきている女の子たちの中でも、残念ながら全日程を終えることができなかった選手とか仲間たちがたくさんいました。その中でも、自分ではレッスンやトレーニングを通じていっしょに滑ってくれているみなさんに表現している動きがこの大会で出せて、それがどう評価されるかが私の今回の挑戦でした。それが良い意味で評価されたんじゃないかなと思いました。
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佐藤久哉選手 (男子総合成績3位 2,779pt)
――今回の技術選を初日から振り返ってみて、ご自分なりの感想をお聞かせ願いますか。
佐藤 予選2日間が様子見みたいな感じだったんですけれども、全体的に安定した成績が出たので、今年は波にしっかり乗っているなという感じを受けたので、自信を持ってどんどん挑戦していきました。
――途中、山田選手と宮下選手と僅差の戦いをしていましたが、それについてはどう思われていましたか。
佐藤 ものすごく楽しかったですよ。勝手も負けても、そういう状況下に置かれていることがすでに楽しかったので、楽しめました。
――優勝というのは意識していましたか。
佐藤 全然それはなかったです。何度もいうように結果なんて求めていないので、自分のやりたい滑りができればそれで満足です。その滑りに結果として点数がついてくればもっといいですけどね。
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本間綾美選手 (女子総合成績3位 2,687pt)
――最終種目はどのような気持ちで迎えられましたか。
本間 いつもの年よりも気楽でした。
――大会全体を振り返ってみていかがですか。
本間 体調を崩してしまった去年に比べて、今年はしっかりとした準備をすることができました。その結果として、狙いにいった種目で勝つことができたのでよかったです。今どんどん若い選手が出てきていてちょっと押され気味なので、そのへんをどう見せていくかというのがポイントです。
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