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<スキー全般編>
■X GAMES (エックス・ゲーム)


 1997年にアメリカのテレビ局 『ESPN』 が仕掛けた、アクションスポーツの中でも 『より過激で観て楽しめるエクストリームスポーツ』 を集めたコンテストイベント。インラインスケート、BMX、スケートボードなどのストリートスポーツから、スポーツクライミング、スカイサーフィンなどのエクストリームスポーツまでが競技になったもので、そのウィンタースポーツ版が 『Winter X Games』。

 そして、それに対抗するように登場したのが 『Gravity Games』です。『Winter X Games』 『Gravity Games』 とも、大会ごとに異なるが、種目は、スキー、スノーボード、スキーボードの3種目。そして、おもな競技は 『ビッグエア (ワンメイク)』 『クォーターパイプ』 『スノークロス』 『スロープスタイル』 『ビッグマウンテン』 の5種目。そしてこのX GAMESの日本版が、今年の3月に新潟県苗場スキー場で開催された 『X sports Core Xtreme Winter Games』。こうした新しいスキースタイルは、ここ数年の間に日本でも急速に普及し、今もっとも注目される新しいムーブメントと言えるでしょう。今後、大ブレイクしそうな気配。なお、各種目の内容は、以下のとおり。
ビッグエア
ジャンプ台を利用して、グラブなどのトリックの難易度や高さを競うビッグエア
スノークロス
X GAMESの中でも花形種目と言えるスノークロス。とてもスリリングな競技
クォーターパイプ
ハーフパイプの半分を利用して空中に飛び出し、トリックを決めるクォーターパイプ
スロープスタイル
スキーボードでトリックを競うスロープスタイル。ストリートスポーツの雪上版


▼『ビッグエア』
ジャンプ台を利用して空中に飛び出し、トリックを決める競技。ワンメイクとも呼ばれています。トリックの難易度、高さなどがポイントの対象となります。

▼『スノークロス』
テーブルトップやウェイブ、バンク、キャニオンなどが人工的に設置された1キロ前後のコースを、5〜6人の選手が同時にスタートし、ゴールをめざすという、非常にスリリングな競技。X GAMESの花形種目とも言われています。

▼『クォーターパイプ』
ハーフパイプの片側 (円の4分の1) の壁を利用して空中に飛び出し、その空中でのトリックの難易度やスタイルを競うもの。

▼『スロープスタイル』
テーブルトップやクォーターパイプ、レールなど、いくつものセクションが複合的につくられたコースをステージに、自由に演技を行ない、その華麗さやトリックの完成度をを競うもの。

▼『ビッグマウンテン』
50度を越える急斜面やクリフ、シュートなど、究極の自然の中を、いかにスムースにかつハイレベルなテクニックで滑り降りてこれるかを競う、エクストリームスキーの競技。

雑学辞典

 

※「21世紀スキー用語 雑学辞典」 は 『スキーセレクション2001』 に掲載されたものをweb版にしてお届けしています。


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